





まなざしの記憶
について
まなざしが紡ぐ、少女たちの物語。
この展覧会に登場するすべての作品には、少女が描かれています。
彼女たちは静かに佇みながら、どこか寂しげに、やわらかな「まなざし」をこちらに向けてきます。
三人の絵師によるそれぞれの作品は、世界を見つめた記憶のようでもあり、
そこに立つ私たちの感情や記憶と重なり合うことで、作品との間に静かな感動が生まれます。
少女のまなざし、絵師のまなざし、そしてあなた自身のまなざし。
三つの視線が交差するこの空間で、心に残るひとときをお楽しみください。
ギャラリー
gallery










※会場ごとに、展示作品は変更となる場合がございます。
作家紹介
artist introduction
美和野らぐ
Miwano Rag
VTuberのキャラクターデザイン、ライトノベルのイラスト担当、専門学校のイラスト講座の講師など、様々なジャンルで活躍するイラストレーター。
≪挿絵≫
『隣の席の元アイドルは、俺のプロデュースがないと生きていけない2』(著: 飴月/富士見ファンタジア文庫)
『怪物中毒』 (著: 三河ごーすと/電撃文庫)
『不死探偵・冷堂紅葉』 (著: 零雫/GA文庫)
『宮廷魔法士です。 最近姫様からの視線が気になります。』(著: 安居院晃 /富士見ファンタジア文庫)
≪イラスト≫
Vtuberデザイン
あおぎり高校『大代真白』『山黒音玄』『月赴ゐぶき』
『dtto./REJECT』
産経新聞社 絵師100人展
≪画集≫
『水に溺れて夢を見る 美和野らぐ作品集』(KADOKAWA)
≪個展≫
2022年 初個展『水に溺れて夢を見る』
2022年 台湾初個展『沈水夢幻|美和野らぐ台湾初個展』
他、多数実績あり

◆ 「まなざしの記憶」という展示会開催に際して、来場者へのメッセージをお願いいたします。
—ご来場いただきありがとうございます。瞳は私のイラストにおいて最も重要なパーツとして描いています。
ぜひお楽しみいただけますと幸いです。

藤ちょこ
Fuzichoco
キャラクターデザイン、ライトノベルの装画・挿絵、TCGイラスト、ゲームやキャラクターデザイン、専門学校でのライブペイント・講師など、その活動は多岐に渡る。
≪イラスト≫
小林幸子「さちへんげ」ジャケットイラスト
ロート製薬公式Youtuber「根羽清ココロ」キャラクターデザイン
にじさんじバーチャルライバー「リゼ・ヘルエスタ」キャラクターデザイン
アズールレーン「駿河」キャラクターデザイン
初音ミク「マジカルミライ2020」メインビジュアル
「藤ちょこ×サンリオキャラクターズ」コラボイラスト
産経新聞社 絵師100人展
各社TCGイラスト
≪画集≫
「極彩少女世界 -藤ちょこ画集」(株式会社ビー・エヌ・エヌ)
「藤ちょこ画集 彩幻境」(玄光社)
≪個展≫
2023年 藤ちょこイラスト展-藤色巡り-
他、多数実績あり

◆ 「まなざしの記憶」という展示会開催に際して、来場者へのメッセージをお願いいたします。
—この度は「まなざしの記憶」にご来場頂きありがとうございます!展示イラストは、大判サイズ&精細な技術で出力しているので、WEBで見るのとは一味違っていると思います。
ぜひご堪能ください!

ふーみ
Fuumi
サークル・ラジアルエンジン主宰。アニメ化を含むライトノベルの挿絵、 Vtuberやソーシャルゲーム等の多数のキャラクターデザインを手がける。
≪挿絵≫
『新米錬金術師の店舗経営』(著:いつきみずほ/富士見ファンタジア文庫)
『LV999の村人』シリーズ(著:星月子猫/エンターブレイン)
『どうやら私の身体は完全無敵のようですね』シリーズ(著:ちゃつふさ/GCノベルズ)
『わたしの知らない、先輩の100コのこと』(著:兎谷あおい/MF文庫J)
『やたらと察しのいい俺は、毒舌クーデレ美少女の小さなデレも見逃さずにぐいぐいいく』(著:ふか田さめたろう /GA文庫)
≪イラスト≫
Vtuberデザイン『角巻わため』
産経新聞社 絵師100人展
≪画集≫
『ふーみ画集 Imagination』(ホビージャパン)
他、多数実績あり

◆ 「まなざしの記憶」という展示会開催に際して、来場者へのメッセージをお願いいたします。
—ご来場いただき有難うございます!
楽しんでいただけたら幸いです。

版画について
about printmaking


絵師 × 職人のコラボレーション
工業的に進化した印刷とは異なり、版画は“工芸”として進化を続けています。
絵師と世界最高峰の職人が、こだわりと最先端技術を融合させ、神絵の魅力を極限まで引き出します。
オリジナル版画という作品のかたち
なかでも本展に並ぶ作品は、作家自身が原画と同じように「美術品・芸術品」として発表する意思をもって制作されたオリジナル版画です。
すべての作品に、作家自身の監修のもとで限定番号と直筆サインが入れられており、この世にふたつとないオリジナル版画となります。
一般的な印刷では表現できない奥行きや立体感。
それらが生み出す存在感を、ぜひ会場でご体感ください。
会場情報
venue information